(* ´ェ` )ノもぃ
皆さんはモロヘイヤをご存じですか?今が旬のモロヘイヤは夏にぴったりでとっても美味しいんです!!
今回はそんなモロヘイヤの紹介と、私がハマってる食べ方をご紹介します❁
モロヘイヤって?
モロヘイヤは別名シマツナソと言うアオイ科の一年生草本。夏が旬ですが、意外と冬でも買えます。でも夏と冬ではかなり価格が違いますよ!!
買うならまさに旬の今の時期!!お安く買って楽しみましょう☆見た目はシソっぽいですが、刻むとねばねばしてオクラみたいになります。
栄養素にも注目!
モロヘイヤには、カロテン、カルシウム、カリウム、鉄などミネラル分が豊富!!
特にカルシウムはパセリの次に多いんです✨
カルシウム不足になるとイライラしたり骨粗鬆症になってしまう恐れがあるので、積極的に取りたい栄養素!ちなみにカリウムも多く含まれてるので、高血圧の予防にも効果的です◎
実は危険なモロヘイヤ
「栄養めっちゃいいならいっぱい食べたろ!!」ってお思いの方、ちょっと待って!!!モロヘイヤには【シュウ酸】も多く含まれているため、食べすぎには気を付けなければなりません。
シュウ酸は体内でカルシウムと結合してしまうため、カルシウムの吸収を悪くしてしまいます。毎日もりもりモロヘイヤと行きたいところですが、あえてそこは我慢しましょう。
種が一番危険!
モロヘイヤの種子や鞘の部分や枝には【ストロファンチジン様物質】という猛毒物質が含まれているのです!!!食べたら死にます!!!危険すぎなので家庭菜園でのモロヘイヤ栽培はおすすめ出来ません…。
食べても良いのは若葉の部分になります。スーパーで売られているのは安心して良いですが、非常に稀に鞘など混じるそうなので、洗うときに注意して見てくださいね!
豊富な栄養素が魅力的なのに危ないところもあるのがモロヘイヤです笑
食べるための下準備
さてモロヘイヤについて知って頂けたと思うので、ここから調理の工程をご紹介します。
- 洗いながら葉っぱと茎を分ける。
- 茎はやや固いので、半分根元の方は捨てる。(葉に近い方は柔らかめです)
- 沸騰したお湯に先に茎を15秒程ゆでた後すぐ葉の方を入れ15秒弱さっと茹でる
- ざるで水気を切る
ね、簡単でしょ?
洗う際、危ない部分がないかとか、たまに卵っぽいものもあるので嫌な人は取っちゃったりとかしながら洗ってくださいね!
水気を切ってから包丁で細かく刻むとねばねば~っとして何だか美味しそうですよ!
そのままご飯の上に乗っけて…と行きたいところですが!
モロヘイヤオンリーよりも、ちょい足しして豪華に食べちゃいましょう!
私が好きなモロヘイヤレシピ
ではここで、私が美味しく頂いてるモロヘイヤ料理の簡単レシピを教えちゃいます☆
モロヘイヤねばねば丼
作り方は簡単!
サッと茹でたモロヘイヤを刻んで、あとはご飯の上にオクラや納豆等乗っけて麺つゆ(または八方だしか醤油)と少し風味付けにごま油をかけて召し上がれ♡
刻んだモロヘイヤはタッパーに入れて保存も可能です!でも色が変わってしまうので2日以内までに使ってください。
モロヘイヤの卵スープ
鍋に鶏がらスープ(適量)を入れ沸騰したらモロヘイヤを入れ、直ぐに溶き卵とごま油ちょこっとで、簡単美味しいスープの出来上がり!
辛くしたい方は胡椒でアクセントをつけてくださいね!
お味噌汁でも美味しいです◎
モロヘイヤ冷奴
これめちゃくちゃ簡単で美味しいやつです!
絹豆腐の上に刻んでねばねばさせたモロヘイヤ、しらす、鰹節を乗っけて完成!
味付けは醤油、または白だしを少しかけて食べてね!
モロヘイヤいつ買うの…今でしょ!
いかがでしたか?今回は私の大好きなモロヘイヤをご紹介しました❁
モロヘイヤって夏には絶対食べたい旬野菜!!ねばねばは夏バテにも効果的なので、スーパーで見かけた際はぜひ試してみてくださいね!
他にもそうめんのトッピングにしたり、カレーに入れても美味しいので、意外と何でも合いますよ◎
この記事を読んで、モロヘイヤの魅力を知って頂けたら嬉しいです❁